ステンレスベルトの調整を動画より早く説明

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素人でも出来る?ベルト調整

腕時計のステンレスベルトの調整、やった事ない人に取っては職人技が炸裂しており、一見素人には出来ない所業なのかと思いますよね。

自分もその中の一人でしたが今回AmazonでGARMIN fenix 5 Sapphire のステンレス替えベルトを購入したのでベルト調整にチャレンジした模様を写真付きで説明します。

ちなみに今回チャレンジしたのはもっともオーソドックスなピンタイプの調整方法です。

結論 手順さえ間違わなければ余裕

結論からいえばやり方さえ間違えなければ、5分もかからず出来ます。

自分はベルトに矢印が書いてあるにも関わらずいきなりピン外しを差し込む方向を間違えて逆にセットしてしまいました。

ピンを叩いて外すことも、元に戻すのにもピンが引っ掛かり時間がかかり無駄に消耗しましたが。手順って大事!と改めて理解した所存でございます。

ここからは写真付きで説明していきます。

付属品紹介

AMAZONでこちらの商品を購入。質感は悪くないです。付属品もありすぐにベルト調整も可能になっています。

塗装がきちんとされていないところもありますが、値段を考えれば悪くはない
説明書 表

説明書付属もベルト調整初体験には、なんとなーくのニュアンスでしか分かりません。一応矢印に気をつけろみたいな風には書いてあります。それは理解していたのですが何故か間違えましたけどね!

説明書 裏

実際の手順

ピンの外し方

ベルトの矢印に注目。↓をそのまま下にしてオレンジの台座に固定

↓のついている一番外側の穴にピン外しを突っ込む

付属のハンマーで叩く。そんなに自分の場合は力はいりませんでした。

上記の様にピンが外れます。ピンには向きがあり膨らんでいる側が↓と反対になります。

自分のサイズに合うように先ほど外したピンの内側のピンをもう一か所外します。合計2回外すことになります。するとコマが外れます。

元に戻し方

赤丸で囲んだ膨らんでいる部分を↓とは逆に、細くなっている方からピン穴に挿入。

台座にセットします。まだピンがはみ出た状態なのでこちらを中に入れていきます。

ハンマーで叩いてピンを穴に収めていくのですが下手くそで傷が少しつきました。叩くよりハンマーの白い部分(プラスチック)側でギュッと押し込むように当てた方が傷もつかず上手くいくと思います。

余ったコマとピンはいつか来るその日の為に取って置きましょう。

ゴール 見た目の変化

総評 クイックリリース式 交換ベルトは可能性が無限大

純正ベルトと見比べると一目瞭然で、見た目も重厚感が出てフォーマルでの使用でも全く問題の無い質感だと思います。

さすがにスポーツする時は重さも感じますし、汗もかくので純正のベルトに交換しています。用途によって一瞬でベルトを交換出来るのは本当素晴らしいですよね!

今回のベルト調整はあくまで素人のやり方ですので参考になさる皆様も自己責任でよろしくお願いします。一般的な時計店ではベルト調整が500円~なので今回の様にお安いベルトは自分自身で、高いベルトは時計店でお願いするのもよろしいのではないでしょうか?

ポチョムキン
ポチョムキン

ベルトを新調すると時計も新しくなった気分!ますます愛着涌いた!

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