初めての車中泊でまず悩む事、どこに車を停めるの?
車中泊って聞くとキャンピングカーで料理をして優雅な旅を満喫し車の中でも快適に眠りにつくイメージじゃないですか。あくまで自分のイメージですが。
しかし自分は車の中でただ寝る事だけを主眼にガチではない車中泊(仮眠)について考えてみました。しかも車は初代NBOX。
近年の車中泊ブームで色々な情報が簡単に手に入るのですが、自分も含め車中泊初心者がまず思うこと。
車どこに置いて車中泊するの?
変なところに車を駐車してたら通報されかねないし、旅の途中での車中泊は土地勘のない場所なので駐車問題は大きなハードルだと思う。
安全な場所で安心して眠る事が出来る場所、その場所選びが車中泊にとって一番の大切なポイントだと思います。
車中泊する場所については「車中泊、駐車場 おススメ」等のキーワードで 検索すると先人達の知恵が網羅されていました。例えば以下のサイトは情報量も多くおススメです。
結果 基本的には道の駅、サービスエリアが鉄板 しかし…
道の駅や高速道路のサービスエリアやパーキングエリアの駐車場は宿泊禁止となっており、許されるのは運転の疲労を回復させる仮眠のみだそうです。そのため、10時間以上駐車して車中泊を行うことは原則禁止となっているそうです。
しかしながら実際のところは車中泊されている方も沢山居ますし常識の範囲内なら問題無いと思われます。(ただし看板等で車中泊禁止を掲げ注意喚起している所もあり)
当たり前ですが、混雑時に何日も連泊したり、外に椅子やテーブルを出す、テントを張って場所を占拠する、酒盛り、大声で騒いだりする行為等、考えなくても分かるような迷惑行為は道の駅だけでなくとも禁止です。あくまでも公共の場を使用しているのでルールを守って使いましょう。
他には車中泊をする場所として公園の駐車場、ゆとりの駐車場、オートキャンプ場、RVパーク等で車中泊を楽しんでいるようです。
そして自分でも泊まる場所がどのような場所かをスマホやPC等である程度下調べすることも大切です。
もしもの時、災害等があった際にもすぐに行動できるように避難場所などの確認なども怠らず行っておきましょう。
自分の土地勘のある場所で車中泊するなら3選
・八戸北丘陵下田公園の駐車場
夜間の車通りもそれほど多くなく静かな場所で眠りにつけると思う
・八戸市の葦毛崎展望台にあるカフェテラスホロンバイルの駐車場
波の音を聞きながらリラックスして過ごせるのではないでしょうか。
・種差海岸無料駐車場
霧がかかっていない時は向かいの芝生に横たわり空を眺めて見ると星空がやたら綺麗
快適な眠りの為に寝床を用意する
調べてみると快適な眠りの為には段差を無くす事が大切らしい。その為タオルを敷き詰めてみたがなんか違う。敷き方が甘いのか?
試行錯誤しても解決しなさそうだったので、バイクキャンプしたときに買った寝袋の下に敷くマットを敷いてみる事にした。
エアーで体を包み込んでくれるはずだったが、何かが違う。
そもそもテントを設置する際にも平らな場所を選ぶのが鉄則。この状態のシート形状が頭が低くて、腰が一番高くなる不自然な恰好。ここにマットを敷いたところでやはり土台をどうにかしないと問題は解決できなさそう。
実際に寝てみた。そのままではかなり厳しい戦いであったがエアー枕を使用したところ意外とイケるという判定に。頭を高くすると大分いいね。しかし連泊は体が痛くなると思うので連泊するならもっと改善必須!
コンパネとか敷くのは大袈裟すぎるから他の方法を考えねば。ちなみにこれはColemanの10年位前に買ったマット。充分に元を取る以上に使用しましたがまだまだ使えそう。最近のはもっとよさげ。
他にあったら良いと思うもの
夏の時期の車の中は夜でも熱が籠って暑い、しかし夜中にエアコンをつけるのにその都度エンジンをかけるのは周りにも騒音という点で迷惑をかける事になりかねません。自作で網戸を設置するという方法もあるみたいですが、そこまでの情熱がまだ足りない、なので電池内臓の小型扇風機で暑さをしのぎたい。クリップ式ならハンドルにも固定出来るし、自分は家でも持ち歩いて活用しています。こんなのが良いかも。
あとはワンプッシュ式の蚊がいなくなるスプレー。これを使用して少しだけ窓を開けておけば良い気がする。
あとは車内で使える電池式ランタン。あまり光量があると目が眩むので小さい物で良いと思う。
サンシェードで社内のプライバシーや温度上昇を和らげる。自分みたいな寝れればいいって感じのライト層は100均のサンシェードで良いのではと思う。
エアー枕 これはちょっと良いやつがいいと思う。何なら使い慣れた枕でも良いのかも。
総評 車中泊にどれくらいの快適差を求めるのか?
自分はバイクでキャンプツーリングに結構ハマって旅していましたが晴れの日はそれはそれは最高に気持ちいいの一言です。しかし、雨が降るとその工程は一気に修行となります。無心で走り続け、無心でテントを撤収したりしなければなりません。
しかしながら、車だと天気に左右されずに攻めた旅が出来る。雨の事を考えて早めに移動を切り上げたりしなくて済むから。
そういう所から車での旅、車中泊いいじゃないって思い始めてきたわけです。今回はただ寝れる事だけを考えて簡単な方法だけを記載しましたが、まず始めてみる事が大事だと思うので新たな旅の形にチャレンジしましょう!グッドラック!!
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