デロンギ 全自動コーヒーメーカー マグニフィカS 「ECAM22112」 と 「ECAM23120」2つの型番の違いを探る [ECAM25023SB]も追加。値段情報追加! 

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みなさまはコーヒー飲んでますか?

最近ではコンビニに機械で抽出したコーヒーを販売している店が当たり前になり、一時的にレジ横で販売されていたドーナツは淘汰されてもコーヒーだけはいまだに生き残って売れています。

自分も日常的にコンビニコーヒーは良く飲みますし、家でも美味しいコーヒー飲みたいと思っています。しかしドリップしたりする事を毎日すると考えるとめんどくさくなってしまいインスタントで済ませたりすることが多いです。

その為、簡単にコーヒーを飲めて後片付けの手間があまりかからない全自動エスプレッソマシーンをお高めですが自分の家にも導入するべく、デロンギから選定することにしました。

※2024.11.09

そろそろ購入し4年近くになります。ほぼ毎日稼働していますが、不具合は何一つ無く、ほぼメンテナンスフリーで他のコーヒーメーカーに比べて段違いに楽です。

年に2回程度の石灰除去や、一か月に一回ユニットのカスを払う位で、手間をほとんどかけなくて良いのに、いつも美味しい味を自動で楽しめます。

多くの方が買って良かったと評価が高い事に納得です。生活の質を上げてくれた事を加味すれば、既に元は取ったと思う位満足しています。

自分は最近はめっきり、こちらのコーヒーばかりを頼んでいます。値段と量と味のバランスが良いのでレギュラー入りです。

「ECAM25023SB」は最安値も上昇中、楽天ブラックフライデーがねらい目

マグニフィカSの最新モデルが108000円、ポイント30パーセント付与で実質7万円代前半~

ポイントも自分の場合だとブラックフライデー現在32005ポイント付与されます。こちらのポイントは楽天の場合サービスの使用状況で変わりますが、他に必要な物、例えばコーヒー豆やマグカップ等他のショップでまとめ買いをして、ブラックフライデー、セール等の際は更にポイントUPを狙う事も出来ます。

また、超ポイントバック祭りですと、買った金額に応じてポイント付与率が増えますのでこの様な高額商品(7倍なので6%付与)を買う場合は非常に有利になります。

デロンギ マグ二フィカS 2020モデルが届いて生活が一変したレビュー

※2021.04.12 デロンギのサブスクとの比較を記載しました。

※普段のメンテナンスを記事にしました。

※創作アレンジメニュー

追記。マグニフィカS スマート [ECAM25023SB] が新たにラインナップに追加

【直営店限定】で見るからにスタイリッシュなマグニフィカS スマートが販売されています。

今からマグニフィカSを買うなら、ECAM23120より、 [ECAM25023SB]、[ECAM22112]の2択かなとも思います。

 [ECAM25023SB]が、他のマグニフィカS、2機種と大きく違う点は

・並々ならぬカッコよさ

シルバー塗装で高級感ありまくりで、キッチンも映える事請け合い。

オリジナルメニューの「スペシャルティ」の追加。

ECAM23120は、エスプレッソ、カフェジャポーネ、ロングコーヒー。

ECAM22112は、エスプレッソ、カフェジャポーネ。

・ウォーターフィルターを標準搭載

マシン内部への石灰分の付着を軽減する軟水化フィルターを搭載。また、水を軟水化する事によりコーヒーの風味が良くなるとの事。
※ フィルターの交換は、使用開始から2か月が目安です。

ただ、実際2か月に一回フィルターを変えるのは結構な出費かなとも思います。

デロンギ マグニフィカS ECAM22112 と ECAM23120

購入する機種を選定するに当たって自分のコーヒーメーカーに出せる限度額は本気を出して5万円なので買えるのはエントリーモデルのESAM03110 くらいかなーと思っていましたが人気は一段上位機種となるマグニフィカSのほうがあるみたい。(大きい違いはカフェ・ジャポーネを楽しめるかどうか。)

それで調べてみるとマグニフィカSには【セミスタンダードモデル ECAM23120N】 と アマゾン・デロンギ直営店限定の【2020年新発売エントリーモデル ECAM22112 】の2機種がある事は判明。

値段も ECAM23120N(約6万8000円 5万5860円) ECAM22112(5万4780円)2020/10/27

ECAM23120 セミスタンダードモデルがほぼ最安値

2021.05.03 ECAM22112はエントリーモデルでしたが、それより上位のセミスタンダードモデルECAM23120の価格がAmazonで安くなっており、今買うならこちらだと思います。

ホワイトの方が若干安く48,364円 ポイント484ポイントで実質47,880円

本気出して5万の予算だけど更に鼻血を出すくらい本気を出したら【エントリーモデルのマグニフィカS ECAM22112】ならいけるんじゃないかと思い【セミスタンダードモデル ECAM23120N】との違いを調べてみました。

デロンギ マグニフィカS ECAM22112 と ECAM23120 機能の違い

ミルクフォームの作り方

ECAM23120 は泡立てと温め ( HOTMILK と CAPPUCCHINO ) の2つの設定がありますが、ECAM22112には設定等はなく泡の部分と温まったミルクの部分をレシピによって使い分ける事になります。

生産国の違い

ECAM23120は生産国が2つありまして型番の末尾にBが付くものがイタリア製、BNがルーマニア製です。

ECAM22112はルーマニア製のみとなっています。

外観のデザイン ボタンの配置の違い

各辺の最大寸法には全く違いがなくボタンの配置、機能の違いとなります

ECAM22112はエスプレッソ抽出ボタンが2つ、カフェ・ジャポーネ抽出ボタンが2つとなっており、ECAM23120はエスプレッソ抽出ボタンが4つ、カフェ・ジャポーネ抽出ボタンが1つとなります。
☆マグニフィカs直営店モデル(ECAM22112)
エスプレッソ 
※1杯抽出時の量を設定すると、2杯の量は倍量に設定されます
1杯抽出時 約30mL (設定範囲 約20~180mL)
2杯抽出時 約60mL (設定範囲 約40~360mL)
カフェ・ジャポーネ
1杯抽出時 約120mL (設定不可)
2杯抽出時 約240mL (設定不可)

☆マグニフィカs(ECAM23120)
エスプレッソ ※1杯抽出時の量を設定すると、2杯の量は倍量に設定されます
1杯抽出[少] 約40ml(設定範囲 20ml~180ml)
2杯抽出[少] 約80ml(設定範囲 40ml~360ml)
1杯抽出[多] 約120ml(設定範囲 20ml~180ml)
2杯抽出[多] 約240ml(設定範囲 40ml~360ml)
カフェジャポーネ
約180ml(設定範囲 120ml~250ml)

違いを把握したうえでの機種選定

大きな違いは上記3点のみでブラックコーヒーをメインで楽しみたい方にはECAM22112が
値段的にもお勧めです。
エスプレッソ好きは勿論、レギュラーコーヒー好きにもカフェ・ジャポーネの味と手軽
さに大満足すること請け合い。

ネット上で調べた結果、それでもECAM22112より、ECAM23120を選んだほうがいい方は、
 ・エスプレッソと、ロングコーヒーをどちらも日常的に飲む方。
 ・湯量調整を厳密に行いたい方。

またこの機種だけに限らずデロンギの全自動エスプレッソマシーンは自動洗浄機能もついており、メンテナンスの手間がほとんどかかりません。これが日常使いで非常に重要なポイントだと思います。

全自動だけあって注意点もあります。代表的なものとしてはカス受けの掃除は電源ON中にやらないと内部のカウンタがリセットされず,カス受けに十分空きがあるのに満量警告が出てしまうなど,マニュアルをしっかり読んで使う必要があるそうです。

デロンギのコーヒーメーカーをどこで購入するかを検討

マグニフィカs直営店モデル(ECAM22112)の場合、販売先はAmazon、もしくはデロンギ公式となります。公式の場合、午前11時までにお受けしたご注文は当日発送との事ですぐにでも手に入れたい方はこちらがおススメ。


また、デロンギ公式では全自動コーヒーマシーンに10パーセントオフのクーポンが配布されていることが多いので、こちらも確認する事をお勧めします。

珈琲を考える総評

コーヒーメーカーとして5万越えは決して安い値段ではないですが、毎日使うもの、毎朝コーヒーを自分で準備する時間を買うと思うとこれは大分ありではないでしょうか。

自分で豆を買って試行錯誤し自分好みのマシーンにカスタマイズしていく、リラックスするその時間に美味しいコーヒーを手軽に飲める、それだけで上質な時間を約束されたも同然です。

これが自分のデロンギを購入しようと思った理由です。

実は自分はそこまでコーヒーの味が分かるわけじゃないし、こだわりもほとんど無いのでこの価格帯ののコーヒーメーカーを買うのは分相応では無いと思いますが、街のレストランでセルフサービスに置いてあった ESAM03110B の味に感動して家にも欲しくなった次第です。

※2022.06.28

2年半程度購入してから経ちますが、毎日欠かさず使用し、常に期待に応えた働きをしてくれており、満足感しかないです。

購入する際は5万越えは高いなと感じていましたが、今では次買うマシーンは10万越えだなとも思っています。もはや、生活必需品と言っても良いです。それくらい買って良かったので迷っているなら購入するのをお勧めします。

値段が高くても評価が高い意味が分かります。

なんなら、これも視野に入っております。

ちなみに値段が高くなるにつれてコーヒーが美味しくなるわけでは無く、出来る事が増えたり、コーヒーマシーンに付加価値が付きます。

エントリーモデルだからコーヒーの味が落ちるという事では無く、同じコーヒーメニューであればエントリーもハイエンドも味は変わらないとの事です。

それでは皆様も良き相棒を見つけて、最高のコーヒーライフを。グッドラック!!

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