PCのBIOS設定。WINDOWSが立ち上がる前の起動順位の変更をします
PCの電源を入れ、メーカーロゴが表示されている数秒間の間に「Fn2キー」もしくは「DELキー」を押すことにより、BIOSの設定画面に入る事ができます。
BIOSに入る為のボタンはPCのメーカ毎に違います。
BIOSの入り方については、こちらの「ぼくんちのTV別館」様のサイトが分かりやすい為、参考にしました。
BIOSとは、ざっくり言うとWINDOWSが起動する前の「PC内部の物理的なパーツの設定」になります。
ほとんどのPCでは、電源を入れた際に、WINDOWSがインストールされたHDD、もしくはSSDを優先的に読み込む設定になっていますので意識せずとも、放置しておけばWINDOWSが立ち上がり、使える状態になります。
今回はWINDOWSが立ち上がる前に、USBメモリにインストールしたLINUX上でbootra1nを起動したい為、PCが内部の記憶媒体を読み込む順番を変更します。
※もちろん脱獄した後には元の設定に変更できますが、iPhoneを再起動するたびにPCで作業が必要なのでそのままの設定にしておいた方が良いと思います。
USBメモリが挿入されていなければ、次の優先順位の記憶媒体を読み込むのでWINDOWSがインストールされたSSD,もしくはHDDをSecond Boot Deviceに設定しておけば、普段通りにWINDOWSが起動します。
BIOSが起動するとこの様な画面が表示されます。(PCによってBIOS画面は違います)
これで起動順位の設定は終了です。間違って変なところをいじったと思ったら、Saveせず一回EscボタンでBIOSを終了して、新たにやり直せば良いだけですので、慌てずに行いましょう。
また、BIOSの表示にsecurityがあり、secure bootの設定がある場合は、「disabled」にしてください。項目が無い場合は特に必要ありません。
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