Garminのepix (Gen 2)を購入して以来、日々の生活の中で、もはや必要不可欠な物となっています。
そのGarminから新たなモデル epix Pro (Gen 2) 、兄弟モデルであるfēnix 7 Pro が発売となりました。
自分がepix (Gen 2)を購入する際に、fēnix 7X とepix (Gen 2)と迷った点が払拭されており、明確に欲しいモデルを選べるラインナップになりました。うらやましい。
何がどのように変わったのか、自分の所有しているepix (Gen 2)と主観マックスで比較してみたいと思います。
時期モデルのfēnix 8の噂もネット上では流れていますが、発売から少し時間が経過した事もあって値引き率が大きくなって、欲しい方は買い頃になっています。
次期モデルはあくまで噂ですが、EPIXとfēnixの統合がまことしやかに囁かれていますが、正解はどうなりますかねー。
新型PROシリーズと従来モデル5つの主な違い
第5世代の光学式心拍計
第5世代の光学式心拍計があなたのパフォーマンスをより高精度に計測心拍数を計測するセンサーの数が前世代の4個から6個に増加し、配置も新しくなりました。日常生活や睡眠中をはじめ、激しいスポーツ中でもより高精度な計測を実現します。
「自分の使用範囲ではアクティビティ時でも、心拍が異常な数値をたたき出したりする事は無く、常に信頼して使用していますが、ますます精度が上がる事は手放しで喜べますね」
LEDフラッシュライト
前モデルではフラッグシップモデル fēnix 7X にのみに与えられた機能。
それがまさかの epix Pro (Gen 2)、 fēnix 7 Pro シリーズなら、どれを選んでもLEDフラッシュライトが内蔵されているとの事。
「自分が購入する際、fēnixのLEDフラッシュライトか、それとも有機ELのEPIXかで、機能をどちらかあきらめなければならない状態でした。それなので、このLEDフラッシュライトがどのPROシリーズにも搭載されているのは、本当コングラチュレーションです。」
epix Pro (Gen 2) にサイズ展開の追加
従来の EPIXのサイズは47㎜のみの設定でしたが、PROシリーズになり、 fēnix 7 Proと同じように3つのサイズから選べるようになりました。
「大、中、小と自分にあったスタイルのサイズが選べるのはやはり魅力的。自分の場合はサイズ一択だったので、デカいデカい言われている51mm EPIX PROにダイブしたいです。」
ちなみに、中サイズである、現在の47mm EPIXでもランニングの際重いと感じる事は皆無です。っていうか慣れます。
バッテリー持ちの強化
fēnix 7 Proシリーズは、全てのモデルで、ソーラー充電対応になり、ますますロングバッテリーへ。
epix Pro は51mmモデルで従来と比べてバッテリー持ちが倍へ。
サイズが大きくなればなるほど、バッテリー持ちは良くなります。
「バッテリー持ちと言ったらGarmin、ガーミンと言ったら脅威的なバッテリーというのが、まことしやかにささやかれております。
自分の所有しているEpixは47mm、PROシリーズの47mmも同じバッテリー持ちで変化はありません。この点は少々寂しいですが、それでも自分の環境では、画面は常時表示、ランニングを週に約4日、1時間程度の使用で、充電は5日に一回程度です。それで面倒くさいと思った事もありませんし、他のスマートウオッチに比べたら足を向けて寝られません。
しかも51mmモデルではしっかり、バッテリー持ちがほぼ倍。充電に悩まされることは、ほぼ無いと思われます。ソーラー充電対応のfēnix 7 Proは更に飽くなきバッテリー持ちを追求される方にも大満足される事請け合いでしょう」
充電ケーブルがUSB-Cタイプへ変更
この点に関しては、おいおい、まじかよ、使い勝手が微妙になるじゃないかと感じましたが、心配御無用。ちゃんと従来のUSB-A型のケーブルを使用できるようです。
また、変更されたのは、時計側では無く充電器に差し込む側のコネクタなのでお間違いないよう。
結論として、EPIX Pro ,fēnix 7 Pro の共通の仕様が多くなり、よりディスプレイ特化モデルか、バッテリー特化モデルかの2択で選びやすくなった。自分のおススメは「EPIX Pro 51mm」
最初、PROシリーズの発表を見た際、「どうせ小変更程度のマイナーチェンジでしょ」思っていましたが、どっこいがっつり改良されていました。
EPIX Pro 51mmを私が推す理由
あくまで自分の考えですが、余程長時間のアクティビティを記録するので無ければ、バッテリー持ちの心配がほぼ改善された「EPIX Pro 51mm」を自分は推したいです。
やはり解像度が高く、画面が綺麗なのは正義だし、昼も夜間も有機ELで見づらかった事は自分の体験ではありません。fēnixの画面は昼は見やすいのですが、夜間明るさが足りないと感じる事があります。
また、フラッシュライトも搭載され、PROではEPIXの弱点をしっかり改良してきています。
しかも驚くべきは価格据え置き。新たな機能が追加されて価格据え置き。グッジョブにも程がありますね。
通知やアクティビティ、ライフログの記録等、機能は多岐にわたり常時Garminのスマートウオッチを常時装着する事で、本領を発揮する機能もあります。
常時装着するなら、デザイン面でも少しでもカッコいいものが欲しい、それなら高くても、毎日使用する物なので妥協せず、ビジネスアスリートモデルを推したいわけです。
使用目的も決まっている方が購入されると思うので皆後悔は皆無だと思います。
重要視している機能
自分が特に気に入っているのが、睡眠のトラッキングで、振り返ってみると確かにほぼ正確に認識しています。勤務が不規則で夜勤もあるので、体調管理という点からも重宝しています。
また、起床時にはアップデートによって追加されたモーニングレポートで体の状態を可視化して表示してくれますので、これによりモチベーションの維持にも繋がっています。
Garminは購入後もGPSスマートウオッチのアップデートは定期的に行われている点も安心
GarminのGPSスマートウオッチはアップデートもきちんと行われているので、新機能も追加される事もあります。
まとめ フラグシップモデルのPROシリーズは、弱点を克服し、更に値段据え置き、サイズの違いによって機能に差がない。
コングラチュレーションです!!
上記のサイズが一番小さいEPIX PROもバッテリー持ち以外は、有機ELのディスプレイと、フラッシュライトなどのモリモリな機能が省かれることなく搭載されています。
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