男性の必須ステータス「清潔感」
とっくに「おっさん」、もしくは「中年」と言うパワーワードで呼ばれる40歳を過ぎ41歳を迎えた今も毎日の日課として使用しているもの。
そして心の底から買って良かったと思えるもの。
それはパナソニックの頭皮マッサージ器 「EH-HM94-S」
メーカーでは生産終了になっていますが、週に3回程度の使用、購入して約5年、未だに現役です。
男で美容??笑させてくれると思っている方もいるでしょう。何を隠そう自分もそっちのクチでした。
しかし、中年になったら加齢臭や頭皮の匂いが当たり前という時代は過ぎ、清潔感が我々の最重要課題です。なんならハラスメントにもなりかねないですしね。
歳を重ねて「おっさん」になるか、「ナイスミドル」になるかは、頭皮のたるみと清潔感にあると言っても過言では無いはず。
おっさんこそ、美容に積極的であれ。それではいってみましょう。
頭皮エステのメリットと効能
薄毛対策へのアプローチ
頭皮が固くなる事により発毛が阻害されるので、それをプロのハンドテクニックの様な「フォーフィンガースパイラル」で、頭皮の血行を良くし、極上の癒やしと柔らかい健やかな地肌を手に入れる事が出来ます。また、髪の毛が引っかかりにくい設計なので安心です。
シャンプーだけでなく、市販のヘアトニック(育毛剤)とも併用が出来るので薄毛対策のアプローチとしてもバッチリです。
柔らかく健康的な地肌になる為、頭皮の匂いが気にならなくなる
清潔感に直結する部分です。しっかりと頭皮をマッサージする事により余分な皮脂や不要物を取り除く事ができ頭皮匂い改善が期待できます。
頭皮の筋肉群、帽状腱膜のコリをほぐし、顔のたるみを予防できる
頭にもコリがあり、特に頭頂部の帽状腱膜には、筋肉がない分老廃物の排泄が滞り、栄養不足になりがちで薄毛や頭皮のむくみを招きます。頭皮マッサージする事でコリをほぐしてくれる効果があります。
頭蓋骨は衝撃から守るために他の部位と比べ柔軟に稼働する部分です。
ズレやゆがみも起こりやすく、特にマスクを着用する事が当たり前になった今、たった数グラムのマスクで頭蓋骨を覆う筋膜や筋肉が過剰に張って萎縮や癒着が起こり、たるみが進行すると考えられています。
頭皮エステ器によるデメリットは
あえていうなら、頭皮マッサージを一度にやれる範囲が狭いので、実際に自分の手で洗うより時間がかかります。
マッサージしているので時間がかかるのは当たり前と言えば当たり前なのですが。
その為、冬にシャワーだけ浴びる時に使用すると、体が冷えます。湯を沸かして湯船に浸かり、血行を良くしてからやる、一日の終わりに使用するのがベストです。
毎回本体とブラシを外しておくと、カビ対策にもなりよさげ。
結論
ウィルス対策により、ますます肌のたるみになる原因のマスクを使用することが余儀無くされている状態ですが、「たるみ予防は頭皮ケアから」と言われるように、毎日の手入れの積み重ねが頭皮を守り、顔を元の正しい位置に戻し、発毛を促し、健康な地肌(フケやかゆみ、匂いのない)の維持に繋がります。
約5年程度使用した感想としては、「薄毛対策」「皮脂の匂い」には効果が出ています。洗い上がりは、自分でシャンプーしたときよりも汚れが取れて、洗い流したあとの髪がキュッキュっとしています。
マッサージとしても普段はつままない地肌をギュッとつまみあげる様な動きで、また推奨されている使い方では無いですが、おでこにも軽く当ててほぐすように使っています。
自分がハンサムで無い以上、中年になってますます必須と思えるアイテムです。
2つのモデルの違いはまず、ついてくるブラシの種類、数が違います。皮脂洗浄タイプは皮脂洗浄ブラシのみ。洗浄モードは3種類。
下のサロンタッチタイプはノーマルブラシ、カッサブラシの二つ。モードは5種類ほどです。
頭皮の洗浄に特化したものとしては下記商品があります。こちらは手洗いではできない9,000ストローク/分の高速振動と極細毛ブラシで、頭皮の皮脂や汚れをかき出し、頭がすっきりする事請け合いです。
自分の好みにあった美容器具を手に入れて、清潔感あるみなぎったナイスミドルに近づくよう日々精進しましょう。
それではグッドラック!!
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