デロンギ「マグ二フィカ」ECAM22112は、メンテナンスフリーで後悔する要素が皆無。日々の手入れの仕方と買って良かった点をレビュー

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4年間使って唯一気になった不満点

重箱の隅を楊枝でつつく様な不満なのですが、2~3日間マグニフィカを使用せず時間が空いてからコーヒーを淹れようとすると、高確率でコーヒーのカスが満タンの表示が付きコーヒーカスを処分しなければならない状態になります。カス受けにはまだ余裕があるのですが。

ただ、自分はメーカー推奨では無いコーヒーのカス受けに常時ビニール袋をかぶせて使用しているのと、コーヒーカスは毎日捨ててくださいとの指示だったような気がするので受け入れてはいます。

まだ1/3程度余裕があります
ミルクを使ったメニューを使用する場合、スチーム抽出部分を洗浄しなければなりませんが

1.カップに水を入れ、ミルクを泡立てるようにスチーム抽出部分に水をつける。

2.水を拭き取る

3.ノズルを外し洗う。

自分は熱湯で熱消毒と、見た目が綺麗になっているので、毎回2番までしかやっていません。

また3番まで手入れしたとしても、手間は殆ど感じないです。

何気に感動ポイント

コーヒーを抽出後にタチタチといつまでもキレが悪く出てくる事も無くスパッと止まる。これは家庭用エスプレッソマシンなので期待はしていなかったので感動ポイント贈呈です。

マグ二フィカは徐石灰が必要

ここまで、毎日の手入れの簡単さに関して述べてきましたが、一番の手間はマグ二フィカ本体の徐石灰です。

エスプレッソマシンは、水に含まれる石灰質が少しづつ機械の中に溜まっていき、そのままにすると故障の原因になるためアイコンが点滅した時に、定期的に石灰を除去する必要があります。

自分の家は水高度が2でした。毎日、カフェジャポーネを7~8杯程度飲むため、半年待たずして徐石灰する事になりましたが、使い方にもよるでしょうが、普通の使い方だと1年に1回程度です。

※市販のクエン酸を使用して行う事も出来るようですが、溶け切らなかったクエン酸が詰まる事もあるらしいので自己責任となります。自分は面倒くさい事になったら困るのでデロンギの徐石灰剤を多少高くても使用する事にしています。

徐石灰のやり方も機械が勝手にやってくれるので、人の手を使って行う事は、タンクの水をゆすいだりする事くらいです。

ただ、1.5リットルのちょうどよい容器が無く
無理やりでかいタッパーを使って喪失感に打ちひしがれる事も。

マグ二フィカで入れた「カフェジャポーネ」も「エスプレッソ」も「アイスコーヒー」クオリティー高く美味しい

もはや、味については、家庭用でこのクオリティーなら納得だと思うので、後悔する事は無いです。

自分に合う好きなコーヒー豆を探す旅もなかなか良いものですしね。

最近、自分のコーヒー豆はこれに落ち着いています。

自分の様に量を飲みたい人にはおススメです。普通にエスプレッソにしても、カフェジャポーネにしても美味しいですし、氷たっぷりで少し濃いめに抽出したアイスコーヒーが最近のお気に入り。

カップも安くて500ml入るのでお気に入り。KINTO (キントー) UNITEA カップ 550ml 

全自動エスプレッソマシン マグ二フィカは高い?

購入を考えた際に誰もが思うコーヒーメーカーとしての値段の高さ。

しかし、マグ二フィカは全自動エスプレッソマシンであり、毎日コーヒーを飲むのなら買わない理由を探す方が難しく、欠点らしい欠点が無い完成されたマシンです。

これを高いと感じる人は少ないのでは無いかと思います。これから何年も使用するであろうエスプレッソマシンのマグ二フィカ、おススメしかありません。

それではあなたに良きコーヒーライフを。グッドラック!!

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