※こちらの記事はもはや過去の物です。以前コロナウィルスが流行った際にお国が発行したこのようなアプリがあったという記録です。
結論からいうとアクセス集中が問題みたいです。
対策としては急を要さない場合は、時間をおいてから再度取得、もしくはエラーが出ても再度アクセスしてみると前に進める事があります。
確かに予期せぬエラーと表示されたら自分だけ取得出来ないんじゃないかと不安になりますよね。
しかし大丈夫です。
既にデジタル庁のホームページでも案内がでております。
証明書がうまく発行できない場合
発行回数「0回」やエラーコード「69900」「90010」が表示される場合は、アクセスが集中している可能性があるため、時間をおいてから再度お試しいただくようお願いいたします。
コロナウィルスワクチン接種証明書取得までの手順
アプリの案内に従って行い、エラーが出なければ5分かからず発行可能です。
用意するもの
・スマートフォン
Android 「NFC Type B対応端末で、Android 8.0以上」となっています。
※Android 8.0は2017年8月にリリースされています。
iPhone 「iOS 13.7以上、NFC Type B対応端末」であれば利用可能となっています。
・マイナンバーカード
郵送で送られてきた個人番号通知書とは違います。
アプリをダウンロード
マイナンバーカードの4桁のパスワードを入力
注意点として、マイナンバーカードのパスワードは、3回間違えるとロックされてしまい、自治体の窓口で解除して貰わないとオンライン認証などに使えなくなってしまいます。慎重に入力しましょう。
マイナンバーカードをスマホ本体にかざす
端末のNFC機能を用いてマイナンバーカードを読み取らせます。読み取らない場合はケースを外してみたりしてください。
読み取りに成功するとカードの情報が表示され、次のステップへ進めるようになる。
ワクチン接種時の自治体の選択
マイナンバーカードの読み取りが完了すると、ワクチン接種時の自治体が表示されます。
自治体が正しいことを確認し、「ワクチン接種記録を検索」ボタンを押すと、ワクチン接種記録が表示されます。
※ここら辺の手順から自分の場合は予期せぬエラーが多発し、次のステップへ進めず何度もトライしました。
発行ボタンをタップし「接種証明書を発行しました」という案内が表示され、証明書の発行が完了。
手順をきちんと追っていけば何も迷う事はなく簡単に発行可能となっています。
実際の生活で、ワクチン接種証明書を提示する事で受けられる特典の為に証明書を持ち歩くのは非常に面倒だと思いますし、スマホで簡単に表示できるのは無くす心配もなく素晴らしい取り組みだと感じました。
マイナンバーカードも徐々に活用の幅を広げていくと思うので、まだ作成していない方はこれを機に作成しても良いかもしれません。
コンビニで住民票等取れるのは想像以上に楽ですよ。
それでは無事ワクチン接種証明書をアプリで発行できた現場からは以上です。
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