以前アンドロイド端末でOSアップデートした為に、まともに動作しなくなり買い替えや、ROM焼き等ただただ面倒くさい状況に陥る事を余儀なくされた過去。
その為、Galaxy S20 5Gを購入してからも一貫してアップデートしてこなかったのですが、andoroid13に上げたら、ますますヌルヌルになったという話を聞いて居ても立っても居られなくなりバージョンアップを施しました。
すると、なんということでしょう。以前夢の中でバンド開放したはずが、無かった事になっています。その為、再度バンド開放を施す夢を見るために枕にバンド開放の写真を入れて寝てみました。
あくまで夢の中の話なので、現実世界のリスクについては記載しません。現実ではマネしないでね。
バンド解放のざっくりした手順
ダイヤラ(電話)で「*#0808#」を入力
デフォルトでMTPが選択されているので上から3番目の「RNDIS + DM + MODEM」を選択
設定→ソフトウェア情報→ビルド番号を5回タップしデベロッパーモードを有効にする
設定→開発者オプション→USBデバッグを有効にする
SamsungUSBドライバとCDMAToolのDFSをインストール
DFS QToolでアカウントを登録 2022.04 アプリ起動時に広告10秒入るが、登録は必要なさげ。
DFS QToolを使ってLTEバンドを有効化
DFS QToolを起動し、画面上部のメニューバーから [View] → [Manager] → [Port] を選択する
スマートフォンを接続、Port Class: Portsの「SAMSUNG Mobile USB Serial Port (COM3)」を右クリックし、Connectを選択。(Port Class: Modemではないので注意)
※自分の場合、Port Class: Ports側に「SAMSUNG Mobile USB Serial Port (COM3)」の他に、「SAMSUNG Mobile USB Serial Port (COM5)」と2つ表示されましたが、そのうちのCOM3を選択刷ることによって作業を継続出来ました。
これは人によって変わるかもしれないです。
その後、メニューバーから [Tools] → [Programing] を選択
画面上部の[No device selected]と表示されている場所をクリックし、上記で接続した「SAMSUNG Mobile USB Serial Port (COM3)」を選択。
左下の一覧からBCC LTEを選択、バンド選択画面になるので、画面中央下にあるReadをクリック。有効になっているLTEバンドを確認後、
FalseとなっているバンドをTrueに変更、画面中央下にあるWriteをクリックしてバンド開放終了です。
バンドロック開放でつまづいたポイント
やり方については、上記サイトが詳しく説明されているので、そちらを参考にされた方が良いです。
そのうえで自分がつまづいたポイントを記載していきます。
DFS QTool にログイン出来ない
参考サイトでは下記のURLで登録し、Qtoolにアカウントを入力すると、ログイン出来るとの事でしたが、自分は何故か「account failed」とエラーが表示されログインできませんでした。
その為、下記のURLで登録したところ、確認メールが送られてきて、それをクリックするとログイン出来るようになりました。
ただ、完全におま環の可能性もあるので、あくまで参考リンクのURLで試して、上手くいかなかった場合参考にしてください。
※2023.04に再度実行してみたところ、アカウント登録は必要ありませんでした。
QTool起動すると、上記メッセージがでてきますが、これはざっくり言うとアカウント登録しないと、機能が制限されます的な感じですが、別にこのまま進めても問題無かったです。
ログイン出来てもTask Managerにビックリ!マークの表示
EQF loading failed: license required、Your license is not assigned.
You can assign it by ‘Assign license to current PC’ button
DFS QTool のタスクマネージャーに上記のライセンスがアサインされて無い的な表示があり、結局ライセンス買わないと使えないのかと、うなだれましたが、DFS QToolソフトの右下にユーザー名が緑色で表示されていると、使用可能な状態の様です。
※2023.06 再度実行すると、下記の状態でも作業を進める事が出来ましたので、アカウント登録に関しては飛ばしてもらって問題無いです。
ahamo版 Galaxy S20 5G は一括で購入しても、SIMロックフリーでは無かった
SIMロックを外すやり方を調べていた所、ネット上でahamoで一括購入した機種は既にSIMロックフリーになっているという情報を鵜呑みにして作業を進めていました。
しかし、
PCとGalaxyをUSBケーブルで接続する。
メニューの「View」→「Manager」→「Port」
「SAMSUNG Mobile USB Serial Port 」を右クリック→「Connect」
そのまま、EFSのバックアップをしようとしてもreadボタンを選択出来ず、また先ほどConnectしたポートが「dis connect」になってしまい、原因を探っていくうちにSIMロックが怪しいと踏んでSIMロック解除の手続きを進めたら、やはりSIMロックフリーにはなっていませんでした。
ネットの情報はきちんと精査しなければならないと痛感しました。
USBケーブル、USBポートに問題がある可能性を考える
なんか上手く繋がらない、端末を認識できないって時は一度基本に振り返りケーブルやポートを違うものに変更して行ってみると、解決する事があります。そんな分かってるわって思いがちですが、意外な盲点で自分もよくやらかしています。結構粗悪なケーブルや充電専用で通信に対応していないケーブルであったりする可能性もあるので、通信専用にケーブルを用意しておくのが良いです。
夢の中の出来事まとめ (Band 18 / 26)バンドロック解放
今回、初Galaxyを手に取り、rootを取らずしてもバンドを開放したり、システムに変更を加えたり出来る自由度はxperiaには無かった利点だと感じました。
バンド18と26のバンドを開放したことで、au回線でも楽天モバイルでも使えるという心のゆとりが出来たので、良い夢みれました。
Carrier aggregation(キャリアアグリゲーション)も使える道筋があるそうなので、また夢を見れることを思いながら、眠りにつきたいと思います。
ちなみに、Galaxy S20 5Gの一番の不満「手袋モードが無い事!!」
それではグッドラック!!
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