自分の選択肢としては、UQモバイル「繰り越しプラン S」、au「povo」、日本通信「合理的20GBプラン」
現在の使用機種はSony Xperia XZ3 au版のsov39 SIMロック解除済みです。
その為ドコモ、ソフトバンク系も契約出来るのですが、SOV39自体の対応するバンドの問題で、au回線を使用できる業者が一番問題なく使用できます。
その為、完全にグローバル版を買うのも良いかなとは思います。同じ機種でもキャリアから出ている物とグローバル版だとスペックが違うものがあります。
大抵はキャリア版だとメモリが減っている事や、グローバル版の様にデュアルSIMでは無い等、またアップデートもグローバル版のほうが早い事が多いです。
日本の独自仕様のテレビや、おサイフケータイを使わないという方であればグローバル版のほうが安い事も多いのでそちらも検討してみてもよいと思います。
私は上記のETORENを何度か使用したことがありますが、大体品物は1週間かからず到着しますし、トラブルにあった事がありません。
日本語でのサイト表記、日本人スタッフによる電話、オンラインチャット、メールでの顧客対応。輸入関税、消費税込の商品価格設定にて、配送後の税金支払いも当サイトで対応。
また、日本国内に物流/サービス拠点もあり、返品、修理で購入者が海外へ発送する問題も無いとの事で、もはや心配する要素が無いくらいしっかりした対応です。何気に輸入関税込みというのも大きいです。後から宅急便で届いたときに支払う金額もバカにならないので。
もう何年もある会社なので、グローバル版のスマホやタブレットを検討するなら、おススメのサイトです。
日本通信「合理的20GBプラン」について
自分の中での第一希望は、日本通信「合理的20GBプラン」
合理的20GBプランでは、月額1980円(税別)で20GBまでのデータ通信を利用でき、1GBあたり250円でデータを追加可能。通話については月間70分の無料通話が含まれ、70分以降の通話料は30秒あたり10円となります。
もはや、自分には、通話も通信も無理して使わなければならないレベル!!それなのに、今までの支払いとほぼ変わらない料金。
そしてポイントが高いのが、電話をする際に特別なアプリを使用しなくても良く、スマホの「電話」から普通にかけられる点。その為、通話品質はドコモと同じです。
また通信品質も今のところ良好らしく、懸念されていたドコモとの音声通話卸役務(卸提供を受ける音声通話サービス)の料金に関する協議についても、2月1日付で合意に至ったとの事で、安心して契約出来ます。
通信品質は公式サイトに、ビデオ会議や動画を視聴する等のサービスを、常に快適にご利用いただけることを目標にしていますと記載されており、ちゃんと速度が出るように設備増強してくれる期待も持てます。また細かい縛りも無いところも素晴らしい。
しかしながら、大手3社がMNPで転出する場合の料金を4月以降に無料にする流れのなかで、MNP転出手数料3,300円が変わらず、かかりそうなのは残念な点です。これからのアナウンスに期待です。
au「povo」はトッピングと大手の中で最安値が特徴
大手3社の中で通話無料が無い分、一番安い料金の2728円。ネットワーク品質はMNOであるKDDIが直接サービスを提供するため、auと同等です。
特徴として「トッピング」という仕組みがあり、その中でも自分がこれはイイと思ったのが、
200円で24時間データ通信し放題となる「データ使い放題 24時間」
しかもテザリングにも対応しているので、出張や旅行等でPCを持ち出した時に通信料を気にせず使えるのは熱すぎ!!
夏からは5Gにも対応なので、料金が少し高くなっても「povo」にしておけば、間違いは無いかも。
「povo先行エントリーキャンペーン」
また、docomoのahamoと同様にキャンペーンも開始されています。
KDDIは、オンライン専用の新料金ブランドであるpovoの提供開始(3月予定)に先立ち、2021年2月1日から、povo専用サイトにて事前申し込みを開始し、2021年5月31日までにpovoを契約いただいたお客さまを対象に、3,000円相当のau PAY残高をプレゼントするを実施しますとのこと。
エントリーに対してはペナルティ等は無いので少しでもpovoにする可能性がある方はエントリーされるのが吉。
自分も登録しましたが、携帯電話番号とメールアドレスの登録となります。
自分はキャリアメールは携帯会社を移ることにより使えなくなる為、随分前から決別していたのですが、嫁にこのプランを勧めたところ、キャリアメール使えないの?って困惑してました。
キャリアメールを重要視される方は、今回3社の出したオンライン専用プランに変更すると不満が残るかも。
しかし、メールアドレスはフリーでも有料でも作成できるので、この機会に長く使えるメールアドレスを持つのをお勧めします。
UQモバイル「くりこしプラン」はサポートがある
上記を見てもらえれば今回のくりこしプランSは自分が今まで契約していたモバイルデータ高速+音声通話プランと特に変わったところは見受けられません。単純に料金が下記の通りに安くなりました。
1680円(1848円)→1480円(1628円)
また、このプランに変更することによって
Q:今までの繰り越し分はどうなるのか?
A:基本データ容量については、変更先の料金プランの基本データ容量までくりこしできる。
Q:プラン変更への契約解除料はかかるのか?
A:くりこしプランへのプラン変更時に契約解除料はかかりません。ただし、一部割引の適用が終了となる場合がある。
基本的に今までのプランを変えても、料金が安くなり、契約者にデメリットになるような点は無いようで安心です。
今夏からUQモバイルでも5G を提供予定となっています。
正直、今まで何も不満が無かったので、これで良いのではという結論に至りそうな予感が。。
UQモバイルの強みとして他社がオンライン専売プランに対して、オンラインのみでは無く店舗でのサポートも受ける事が出来ます。携帯料金を安くしたいけど、サポートが全くないのは不安という方にもおススメできます。
※2021年2月1日より、UQモバイルとau間の番号移行にかかる手数料が無料となりました。UQモバイルからauへ番号移行された場合、当面の間は番号移行にかかる料金を一度請求させていただきますが、翌月以降のauご利用料金から同額を割引しますとの事で、ますますauとUQモバイルが親和になりました。
しかし、UQモバイルからMNP転出手数料3,300円がこちらも変わらずかかってしまいます。
楽天モバイル 「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」はどう?
自分は2020年5月から1年間無料キャンペーンに乗っかっていますが、田舎住まいでも、その頃よりも楽天エリアが大分広がってきているのを実感しています。ただ、通信品質はパートナー回線(au回線)のほうが安定しています。
楽天エリア内の速度は自分の使用エリアでは、昼12時は10メガ前後、夕方でも13メガ前後、でそんなに劇的には速度が変わる事はないのですが、楽天エリアとパートナー回線が切り替わるギリギリのエリアだと3メガ前後と速度が落ちてしまう事がほとんどです。
下りも上りの速度もほぼ変わりありません。
しかし、夏には人口カバー率96%まで伸びるとの事で期待はできます。
プランとしてはすごく魅力的なのですが、メインとしてはまだ不安が残るのでサブとして契約は続けていきます。
多分、楽天モバイルもまだ大手と真っ向から戦える程の回線ではないと分かっている為、このような思い切ったプランで契約者を減らさないようにしているのでは無いかと思います。
サブとしての使用感は素晴らしいし、1年間無料は契約者にとって損が無いので体験することをおススメします。
楽天モバイル結論
現在の自分の機種がsimロック解除されていますが、元々au端末の為au回線が一番トラブルを回避できそうな事を考えると「pivo」か「UQモバイル」にすると思います。
また今回の新プランが発表されてから、期間の縛りも、MNPの手数料も大手3社は春以降より無くなる予定となっているので、通信会社のプランを試しやすくなり、本当の自分に合うサービスを選択できるようになるのではないでしょうか。
オンライン専売ということで、ある程度自分で知識を身につける必要がありますが、値段を安くする為の対価ですし、ITリテラシーを高めていきましょう。
それではグッドラック!!
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